【4月 8日(金)】

あみちゃんのお母さんから伝えられた、今日のあみちゃんの様子です。

「私は一昨日は大使館の面接、昨日は荷造りに専念させてもらったので、愛美と一日過ごすのは 3日ぶり(中2日)でした。 私がいない間に、一日1回貧血のための薬を点滴で入れるために、右手の甲に入っていた最後の 点滴のラインが抜けていました。 すべて内服薬になり、今は体のどこにも点滴の針が入っていない状態です。
4ヶ月ぶりでしょうか。 ここまでよく頑張ってくれたと思います。
とはいうものの、点滴なんてかわいいものと思ってしまうほどの、補助人工心臓という最大の異物で あり、命の綱がまだ愛美の体に入っているのですが…。

愛美はなぜ自分の体にこんなポンプがくっついているのか聞いてくることはありませんが
(しゃべることができないので聞きたくても聞けないのでしょうか…)、アメリカに行って
このポンプを取ってもらおうね、という話はしています。
渡米の日が近づくにつれて、先生や看護婦さんともアメリカの話題が多くなってきました。
愛美本人も飛行機に乗ることやまーくんと一緒に過ごせることも含めて、楽しみにしている ようです

今日髪の毛を結ぶゴムや髪飾りなどを、『アメリカに持っていくもの』と『日本置いていくもの』に 自分で分けていました。どこまで実感としてあるのかはわかりませんが、愛美も渡米に向けて 準備を始めています。」


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