【4月 22日(金)】

あみちゃんのお母さんから伝えられた、あみちゃん一家の様子です。
(日本時間4/22朝、現地時間4/21(木)夕方の電話での会話を、管理人がまとめました)

「おかげさまで無事ロサンゼルスのUCLAメディカルセンターに到着しました。
いろいろな検査が終わって、昨日の夜、移植待機リストに載ることができました。
また、今朝心臓専門のICUから出ることができました。
その後一般病棟に移れるものと思っていたのですが、聞くところによると子供で補助人工心臓を 付けている場合は、移植待機中小児ICUに入らないといけないそうです。
アメリカのICUは医療費がとても高いと聞いているので、少し心配です。

愛美の調子は相変わらず良いのですが、やはりこちらの病院の食事が口に合わないようで、 あまり食べてくれません。ハンバーガーやチキンなど子供が好きそうな物が出るのですが、 やはり毎回だと飽きてしまうのかもしれません。
食べる量が少ないと薬の量の調節も難しくなります。いま愛美は薬の血中濃度を調節して 血栓を出来にくくする薬を飲んでいるのですが、効き過ぎてしまうとけがをした時に 血が止まらなくなってしまうのです。

病院の方でも日本人が食べやすいご飯や海苔など、いろいろ考えて用意してくださるように なりました。また、今日からホテルを出てアパートに移ったため、自炊をして愛美の食べ そうなものを持っていくことが出来るかもしれません。

大人たちや弟のまーくんも元気にしています。 まーくんはICUに入れてもらえたので、日本にいた時と同じようにベッドの上で二人で遊んだり、 家族でトランプをしたりしています。
今日はホテルを引き払ってアパートに移ったので、電話を引いたり、インターネットの 契約をしたり、レンタカーを借りたり、銀行口座を開いたり等々、ボランティアの方の お世話になりながら生活の基盤づくりをしています。 またご報告します!」


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