【4月 24日(日) - 現地時間4月23日(土)】

あみちゃんのお母さんから伝えられた、あみちゃん一家の様子です。

「今日で6日目になりました。 この間いろんなことがありましたが、まずはおかげさまで水曜の夜に移植のリストに載せて いただくことができました。 昨日まで病室に3連泊していましたが、夜電話が鳴る音が聞こえると『もしかして…』と ドキッとすることもありました。

到着時には心臓専門のICUに入院していましたが、木曜の朝から小児のICUに移りました。 こちらではICUは1泊100万すると聞いていましたので、なるべく早く出たほうがいいと 数年前にUCLAで移植された方にアドバイスをいただいておりました。 その旨ドクターにも伝えたのですが、補助人工心臓がついている子どもはICU待機だと 言われてしまいました。

今の愛美は食欲が落ちていること以外は元気そうなので、どう見てもICUにいる必要が 感じられなかったため、しつこく伺ったところ、大人の一般病棟のナースは日本の補助 人工心臓の扱いに慣れているけれど、小児病棟ののナースは慣れていないからとのことでした。 安全が第一ですので、一旦は引き下がったのですが、やはり大事な募金で来ているので 少しも無駄にできないと翌日も訴えたところ、検討してくださり、今朝小児の一般病棟に 移ることができました。この土日で小児病棟のナースが扱いを覚えるために、色々手を尽く して下さっているようです。ありがたいです。

こちらには私たちのような家族を支えてくださるボランティアの方が何人かいらして、 本当に助けていただいています。 医学的な通訳もしてくださったり、レンタカーの契約に連れて行った下さったり、 銀行口座の開設に付き合ってくださったり…。
さらに小児科のスタッフの中に日本人の方がいらして、ICUの件では本当にお世話になりました。 愛美も日本の方が病室に来てくださると嬉しいようです。

ではまたご報告いたします」

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