【5月 1日(日) - 現地時間4月30日(土)】

あみちゃんのお母さんから伝えられた、あみちゃん一家の様子です。
(日本時間5/1午後、現地時間4/30(土)夜の電話での会話を、管理人がまとめました)

「こちらに来てから10日あまり。おかげさまで皆元気にやっています。
愛美はこのところ少し食欲が出てきて、顔色も良くなってきました。病院の食事はアメリカらしくサンドイッチやピザなどですが、みなさんが気を遣ってご飯、海苔、味噌汁などの日本食を持ってきてくれます。
ピカチュウやハム太郎などのビデオも持ってきてくれて、(英語版ですが)見ています。
相変わらずトランプはやっていますが、例のトランプ台を使わなくてもできるようになりました。だいぶ右手を使えるようになってきています。また、こちらの方々と指相撲もやっています。

英語は相変わらず苦労していますが、皆さん努めてゆっくりしゃべってくれます。また、通訳の人がいるので難しい話はその方にお願いしています。とにかくボランティアの人がとてもたくさんいるので本当に助けていただいています。また、病院には入院している子供の精神的なケアをしてくれる専門家がいて、いろいろ話を聞いてくれます。

それから、(日本でも一部で行われている)アニマルセラピーが一般的のようで、よく犬が病室に来てくれます。愛美の3倍くらいあるような大きな犬なのですが、とてもおとなしいので愛美も怖がらずなでて遊んでいます。なんとベッドの上に乗っかったりしているのです!

まーくんも元気にしています。最初の2、3日は『もう帰ろうよー』などと言っていたのですが、次第に慣れてすぐ近くの公園で近所の子供たちと追いかけっこをして遊んだりしています。家ではテレビのアニメばかりやっているチャンネルをずっと観ています。 病室にも入れるので、名前も覚えてもらい、みんなにかわいがってもらっています。

今日は愛美の7歳の誕生日でした。病室で誕生会をやってもらって、お赤飯やごま塩など、日本のものをたくさん持ってきていただきました。後日また詳しくご報告したいと思います。 」

「あみちゃんを救う会」事務局

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