【7月7日(木) - 現地時間 7月6日(水)】

あみちゃんのお母さんから伝えられた、あみちゃんの様子です。

「7月3日(日)にアパートの前の公園に近くの教会から『Youth Choir』の皆さんが来てくださって、 愛美のために歌を歌ってくださいました。 朝のさわやかな空気の中で聴く綺麗な歌声に心が洗われる思いでした。
去年同じアパートに滞在して心臓移植を受けられた方の時も、同様に歌いに来て下さったとのことでした。
愛美は最初は照れてしまっていましたが、お兄さんお姉さん達が自分のために来てくれたことは分かったようで、 途中からはニコニコしていました。

その教会はお世話になっているボランティアの方のお一人が所属されている教会で、 日系の方がたくさんいらっしゃいます。 日曜日に『日曜学校』があって日本語のクラスもあり、 小学校低学年くらいまでの日本語がわかるお友達が集まるので、 実はまーくんが時々遊びに行っています。最初に少し先生のお話を伺ったあとには、 いつもクラフトを作ったり皆でクッキーを焼いたりして遊べるので簡単な幼稚園のようです。
私たちはクリスチャンではないのですが、温かく迎えてくださっています。 振り返ると募金活動中には近所のお寺で護摩を焚いていただいたり、 神社では募金の場を提供していただいたりと、本当に色々な方々に支えられて守っていただいたように思います。

さて昨日7月5日(火)は久しぶりの外来日でした。 血液検査の結果はまだ届いていませんが、先生の診察によれば今のところ問題はないようです。 前回の外来はバイオプシー検査がありましたので、麻酔で寝ている間に採血も終わってしまったため 愛美にとっては久しぶりの採血になりました。
外来では見慣れた心臓の先生ではなく、採血室(「ラボ」とよんでいます)で採血します。 相性があるのかもしれませんが、やってくださる方によって1回で採れる時となかなか採れないときがあり、 また痛い時と全く痛くないときもあって、愛美には『痛くないよ』と声をかけながらも、 こちらも毎回ドキドキします。 幸い昨日は1回で採れて『全然痛くな〜い!』と言っていましたので、ホッとしました。 結果もよいと良いのですが。
またご報告します。 」

「あみちゃんを救う会」事務局

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